サポート情報製品について

AS MXF Audio Inserter

リリースノート

2025年04月19日 v1.0.1

  • オーディオトラックが存在しないMXFを入力したときにアプリが強制終了する不具合を改善
  • 出力チャンネルの増減を可能にした
  • ライセンス認証時、ポップアップブロックでアンバーサインWebページが表示できない場合があるのを改善
  • Macのアプリケーションのファイル名を_がない名前に変更
  • その他軽微な修正

2025年04月12日 v1.0.0

  • 初回リリース

現在確認されている不具合

対応完了音声トラックのないMXFファイルを読み込むとAudio Inserterが強制終了する

発生日:2025年4月16日
対応完了日:2025年4月19日

よくある質問

オンラインライセンス認証時、「アクティベートする」ボタンを押すと、「Loading...」画面のまま固まってしまう。

通常「アクティベートする」ボタンを押すと、アンバーサインWebページへ遷移しますが、ポップアップブロックにより開かない場合があります。ポップアップブロックを解除し、再度お試しください。

対応しているMXFの種類は?

2025年4月現在は、XDCAM 50M(MPEG2 HD422)のみ対応しています。さらにリラップ機能は、29.97iのファイルのみの対応です。
バージョンアップにて、XAVC-I、および、XAVC-L(4K、HD)にも対応予定です。

対応している音声ファイルの種類は?

対応しているフォーマットはWAV(PCM)またはBWF形式です。

パソコンから音が出ません。

SDI出力をしている場合、SDI側に音声が出力されます。同時には音を出せませんのでご了承ください。

SDI出力時、プレビューするチャンネルを選択できません。

SDI出力をしている場合、SDIには全ch出力されます。お聞きになるチャンネルを選びたい場合、視聴されるSDI機器側でチャンネルをマッピングしてください。

「コピーしながら書き換え」と、「リラップして再生成」の違いは何ですか?

オリジナルと別のファイルを生成するという意味では同じで、出来上がるコンテンツ内容も同じですが、「コピーしながら書き換え」は、オリジナルファイルをそっくりコピーし、音声部分だけを書き換えます(規格に従いUMIDも変更します。)。「リラップして再生成」は、映像や書き換えない部分の音声などはそのまま使用し、MXF自体を再生成しますので、オリジナルファイルに多少規格違反があっても問題ないファイルに直る可能性があります。あえてオリジナルの構造を残す必要がなければ、トラブルの少ない「リラップして再生成」をお勧めします。

誤ってドラッグアンドドロップしたWAVファイルを削除したい。

一度入力したWAVファイルを消すことはできません。音声ファイルを選択するセレクトボックスでそのファイルを選ばなければインサート処理に影響しませんのでそのようにしてください。または一度アプリを閉じて再度起動してください。

SDI音声にブツブツ音が入る。

当社でも発生を確認しておりますが、Blackmagic社公式のソフトウェアでも発生するため、Blackmagic製品側の問題のようです。デバイスのバージョンアップや、Thunderboltで接続するタイプであれば、抜き差しするなどご対応をお願いいたします。

MXFを読み込ませたら、「MXFの読み込みでエラーが発生しました。 GetFrameTC: Frame position get error. FrameNo=-2」とエラーが出た。

MXFファイルに異常がある場合、エラーが発生することがあります。特にこのエラーは、PremiereでMXFを出力する際、「SONY機器への直接の書き出し」をオンにして出力したファイルで発生することがあります。元のMXFファイルをどのように出力したかご確認ください。

  • AS MXF Audio Inserter
  • AS MXF Checker
  • AS 2110 CB/CG Generator
  • AS 2110 VANC Inserter
  • AS NMOS Link Node System
  • AS NMOS MATRIX

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