サポート情報製品について
AS NMOS MATRIX
リリースノート
2025年09月29日 v1.0.2
- アイテムのSender/Receiverの組み合わせの取得がうまくできない機器があったのを修正
- SenderとReceiverを切り替えて使用する機器で、稼働していない方の状態取得の不具合を修正
- その他軽微な修正
2025年09月22日 v1.0.1
- アイテム削除時に削除できない場合があるのを修正
- RDS参照先のノードのFlowが変化した場合に追従できないケースがあるのを修正
- その他軽微な修正
2025年09月18日 v1.0.0
- 初回リリース
よくある質問
機器を自動発見できる条件は?
NMOSノードがmDNSによって通知を行っていて、L2ネットワーク内にAS NMOS MATRIXが接続されている必要があります。ネットワークの仕様上、セグメントを超えて発見はできません。
「アイテム」とは何ですか?
アイテムは、AS NMOS MATRIX上で、映像・音声・アンシラリのSenderまたはReceiverの集合体を1セットとして管理する、本アプリケーション独自の表現です。
映像だけ、音声だけ、や、映像を2つ、など柔軟に設定可能です。
発見された機器はパネルのボタンに常に反映されますか?
パネルが自動登録する設定になっていて、パネルのボタンに空きがあれば自動で追加されます。
自動追加された機器はボタン上、どのような名前で見えますか?
初期状態では、NMOSノードのノードラベル、およびデバイスラベルで設定されます。パネル設定画面やアイテム設定画面で変更可能です。
テロッパーのFILL/KEYを一度のパッチ操作で切り替えることができますか?
はい、可能です。一つのSenderアイテムにテロッパーのFILLとKEYを設定し、受信側も、FILLとKEYを1つのReceiverとして登録することで一度の操作で切り替わります。
インストール直後の初期パスワードは?
ID: admin 、パスワードは、 matrix + 現在日(yyyyMMdd) です(本日が 2025/9/17の場合、matrix20250917 )。初期パスワードでログイン後、パスワード登録を行う必要があります。
アプリケーションを起動しないと利用できませんか?
インストールすると自動で常駐し、ブラウザから利用可能な状態になります。特にアプリケーションを起動するような操作は不要です。OSを再起動しても自動で起動します。
Linux版のインストール方法は? Debian系・Red Hat系以外では利用できませんか?
ダウンロードした asnmosmatrix-x.x.x-linux.tar.gz を展開し、
sudo ./install.sh
でインストールできます。
x64 / ARM64 は自動認識され、環境に合わせたバイナリがインストールされます。32ビット環境ではご利用いただけません。
systemdおよびbashが利用できる環境を想定しているため、主にDebian系(RaspberryPi OSを含む)、Red Hat系はそのままご利用いただけます。
上記以外のLinux(Alpine系など)の場合でも、nmosmatrixdをご自身でデーモン化していただければご利用いただけます。
- AS NMOS MATRIX
- AS MXF Checker
- AS MXF Audio Inserter